不動産を査定する方法
部分的に壁や天井を補修した跡がある場合や、サッシの錆、木枠の黒ずみが見られる場合は結露が多い状態であったと推測されます。押し入れや物入れの中もしっかり確認しましょう。室内では静かにして耳を澄ましてみましょう。上下階や近隣からの音はどうでしょう。かなり個人差があるので一概には言えませんが、気になる方は要注意です。バルコニーへ出て外壁而も見てみましょう。部分的なシミや変色には注意。持ち出しの形状になっているバルコニーでは、床や天井部分のヒビは致命的な欠陥の場合がありますので、専門家の判断を聞いてみたほうがよいでしょう。外廊下についても同じことがいえます。設備に関することも忘れずに。水は勢いよく出ますか?給湯器の容逓は充分ですか?電気の容逓は?これらは建築当時の予算の都合などで貧弱になっているものがあります。マンションも製品のひとつですから、完成した時から老朽化がはじまります。その立地条件や築年数により経年変化の状態はさまざまです。細かな点を気にする方は、中古マンションという選択は難しいかもしれませんが、もし少しでも気になる点があれば専門家に見てもらうというのもひとつの方法です。不動産を査定する方法としては、取引事例比較法や収益還元法などがありますが、単一の評価法で決められるものでもなく、さまざまな評価を組み合わせて妥当な線を見出すものです。また同時に、物の売買ですから、需要と供給のバランスにおいて価格が決まる性質ももちあわせています。
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